STRUCTURE 構造

地震の揺れを抑える制震構造

制震構造概念図|ザ・パークハウス上野 image photo
震災に強い集合住宅を目的としてつくられた同潤会アパートメントの思想が構造にも受け継がれています。『ザ・パークハウス上野』では、地震時の揺れを抑制する制震構造が採用されています。

耐震性

制震ダンパー概念図|ザ・パークハウス上野 image photo
構造体に組み込まれた制震装置のダンパーにより、揺れのエネルギーが吸収され、建物の損傷や揺れそのものが低減されます。

杭基礎

杭基礎|ザ・パークハウス上野 image photo
地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。
杭の杭径:2.0m、杭底径:2.4~3.0m、杭長:23~39m。
杭1本あたり7,850~17,600kN(約785〜1,760t/本)まで建物を支えることができ、合計27本の杭によって支持されています。
杭種は支持杭場所打ちコンクリート抗、工法はアースドリル拡底工法。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-32.9mとなっています。
※現地の地盤状況により、同一の敷地内であっても支持層の深さのレベルは変動します。

建物の強度をチェック

地盤調査

地盤調査|ザ・パークハウス上野 image photo
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。

ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス上野 image photo
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、壁の強度と耐久性を向上させる特徴があります。また、床のスラブ(土間スラブを除く)も耐力壁と同様にダブル配筋となっており、さらに建物の強度が高められています。

粘り強さをアップする配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス上野 image photo
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱に粘りを持たせています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。

杭孔の精度を超音波で検査

超音波検査|ザ・パークハウス上野 image photo
杭の施工品質を確保するために、最初に施工する杭は地盤調査と実際の土質の整合性を確認します。その後、超音波などを用いた検査を実施し、以下の項目が確認されます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。

開口部補強

開口部補強|ザ・パークハウス上野 image photo
開口部の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋やメッシュ補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。『ザ・パークハウス上野』では、補強筋及びメッシュ補強筋が採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。

耐震スリット

耐震スリット |ザ・パークハウス上野 image photo
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。

コンクリートの耐久性

確かな品質管理

品質管理|ザ・パークハウス上野 image photo
コンクリートは建物の骨格となる材料です。建物が完成すると、タイルなどに覆われて見えなくなってしまうので、設計時や建設現場での品質管理が重要になります。確かな品質のコンクリートで建築するために、工事段階においても厳格なチェック体制が整えられています。

受入検査

受入検査|ザ・パークハウス上野 image photo
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されます。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。

圧縮強度試験

圧縮強度試験|ザ・パークハウス上野 image photo
コンクリート技士による管理のもとで配合され、現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることを圧縮強度試験によって確認します。
※住棟の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。


タイルの施工もしっかりチェック

タイル試験|ザ・パークハウス上野 image photo
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかチェックされています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。


飲料水の共用給水管

共用給水管|ザ・パークハウス上野 image photo
飲料水の共用給水管には、鋼管の内側にビニルがライニングされた塩化ビニルライニング鋼管が採用されています。継ぎ目の部分には、鉄の部分がむき出しにならないコア内蔵防蝕継手という部材が使用され、サビの発生を防ぐ構造となっています(屋外埋没部には水道用ポリエチレン管が採用されています)。

給水・給湯管には
耐蝕性に優れた素材を選択

給水・給湯管|ザ・パークハウス上野 image photo
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を防ぐ架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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